バンドあるある:番外編:タフであれ!

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 さて、とある理由により更新が滞っておりまして申し訳ありません。
 魔窟が予想以上に魔窟で、ブログ用のとある資料が見つからなくて・・・・・

 で、今回もBABYMETALネタです。
 PARISのダウンロードフェスに出演するとのことで。今回はUKではなくFRANCE PARISの方ですね。
 BABYMETAL(以下彼女達:私の中のBABYMETALはバックの神バンドとワンセットで「BABYMETAL」DEATH。w)が海外フェスに出るのは「慣れて」いましたが、まさかのまさかでした。

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 中日(なかび)とはいえメインステージとは!
 STAGE 2(2nd Stage)の面子をご覧になられてみて下さい。
 この方々を差し置いて、です!
 少し目頭が熱くなりました。日本人で音楽演っている奴のはしくれとして。
 今まで海外では「前座」&アウェイで名を売ってきた彼女達、「メイン」になってどのようなステージングを見せてくれるのか楽しみです。

 バンドって究極の客商売なんです。現実は残酷です。
 動員が予想出来るからこそメインステージに出れる訳で。
 昔の名前だけでは通用しない、これがエンタメの世界なんですね。
 我が国の年末恒例の音楽番組とは大違いです。ここ数十年観ていませんが。

 まぁ、彼女達だっていつまでちやほやされるか判りません。
 数年後は、3rdステージや現在全く無名な方と入れ替わっていたりするかも、又はもう呼んでもらえないかもしれません。

 それで昔「メイン」にいて、今「2nd」にいる方、腐らずに「タフ」に活動されてるからこそ「2nd」ステージに上がれる訳でして。腐って「嫉妬」していたら、そのまま沈んでしまうと思います。

 「タフ」でないとこの稼業は勤まらないんですね。
 以前コメ欄で野獣さんが書き込んでくれましたが、仰るとおりバンドはスケジュール等との闘いです。
 日程調整、プロモーターとの折衝、宿泊・移動手段の手配など出張サラリーマンのような営業活動が必須です。
 そのくせ繊細なこと、歌を作る・編曲&演奏を固めるということが「期限付き」で要求されます。
 MCの言葉一つで会場の空気が変わってしまうこともあります。
 「♪ギター抱えて歌うだけで、仕事もせずに遊んでられる♪」わけがないんです。


 メインボーカルのSU-METALさんは下のリンク、2014年のソニスフェアで「SAY!」って煽ってましたが、その後「SING IT!(SINGING?)」に変わりました。
 動画中のコメによると、これはレディー・ガガ(前座で演奏。ガガさんファンみたいですw)のアドバイスだそうですね。
 言い方が強過ぎるとお客さんに反感を買うから、でしょうか?
 (ファンカムならばつべに沢山あがってますが、Pro Shotはニコニコにしか無いみたいで)

BABYMETAL:GIMME CHOCOLATE

レディー・ガガ、BABYMETALのライブを最前列で鑑賞


 これからしてもバンドは「究極の客商売」であることがお判り頂けますでしょうか?。

 YOU TUBEやニコニコにファンカム(今は隠し撮りの事をこう言うんですねw)が沢山あがってますが、盛り上がっているだけでなく、上のソニスフェアの動画では客席からモノが投げ込まれているみたいですね(一種のブーイングですね)。

 ブーイングで歌や演奏のテンションが下がってしまったら、お客さんはすぐに見抜きます。
 テンションの低い演奏家にわざわざ来てくれるほど、お客さんは優しくありません。
 お客さんは「非日常」を観たいんです。テンションの低い「非日常」は必要とされません。

 10台の彼女達のメンタルのタフさは、それだけ驚嘆に値すると愚考します(色々葛藤などあるかと邪推します。)
 スタッフさん達、可愛い子達に実のある苦労させてますね。

 ネット上、wikiなどでも彼女達に対する批評は真っ二つに割れているみたいですが、色々な意見はあって当たり前、十人十色ですからね。
 私は彼女達を肯定します。きちんとした否定意見ならば貴重な「情報」だと思います。
 問題なのは否定だけでなく貶す方々です。これはベビメタファンにもいるみたいですね。モノノフさんに喧嘩売りに行っているような奴が。

 1990年頃深夜放送されたRolling Stone誌によるROCK特集番組の中で、Smokey Robinson氏が「音楽は心で聴くものだ。だからその人の好きな音楽を貶すことはその人の心を貶すことだ」なる旨のインタビューを観て、「これだ!」と。それから私は人様の趣味に一切口をだしたことがありません(と思っていますがが・・・・)。上記、他人の好きな音楽を遠慮なく貶す人って、自分がとても可愛くて可愛くてしょうがないだけの可哀想な人なんでしょうね。

 余談ですが『「挨拶」に来ないから』、という理由だけで話題にも取り上げない某メタル専門誌wの態度は我が国のマスコミ、我が国の悪習そのものですね。「挨拶」って何でしょうねw。何を欲しがっているんでしょうねw。この一言を発することでこの雑誌の信憑性・信頼性をどれだけ失くしたか判っていないんですね。
 メディアって「自分の足でネタを探す」人達だと思っていたのですがw。取り上げてもらうのに「挨拶」が必要なんですね(怒)。

 私が肯定している理由は楽曲の面白さだけでなく、日記カテ「ベビメタ、ウェンブリーを揺らす」でも書いたとおり、彼女達の「企画」「戦略」がしっかりしているからこそ面白い(羨ましい)、と思うんです。
 全てのパフォーマー、本人達の努力・知力&タフさだけで成功出来ない、トップステージに上がれる程甘くない、スタッフの協力が不可欠であると私は愚考しています。

 このSUCCESS STORY、興味を持ってくださる方がもっと増えれば、我が国のバンドを取り巻く状況も変わってくるか、と愚考します。
 自主制作版の流通経路でさえ「業界化」している現状、なんとかならないものですかね?

ラフィータフィー:ライブハウス
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10225858

 兎に角、バンドをされている方、タフであれ!
 くたばり損ないのオヤジの戯言でした。

 ではでは。

 まっだまっだつづっくよ~。

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