さて、休日は思いっきり実験?が出来ます。
オマエが言うか!という突っ込みは無しでw。
BGMは上原ひろみさんのSPARKです。
これ、アコースティックギターと男の声で歌が入ったら、EL&P再結成って言われても判らないですw。方向性変わったのかな?って。日の浅いファンはこれだからもうw。
尚ZAPPAと続いています。もう訳判りませんw。
Shut Up 'n Play Yer Guitar
この邦題、一度言ってみたいものですw。バンドの友人全て失くしそうですが。
さて、今日は縁の下の力持ち、ある意味マニアック、BOSSコンプの初号機を紹介します。
コンプ&サスティナー。簡単に言えば音量を均一化してくれるモノです。
コード弾きからソロ単音に変えると、単音が前に出ます。
又アタック音を強くしたり、サスティンを伸ばす事が出来ます。
特にベースの方、チョッパーと指弾きを両方される方は必需品ですね。
このモデルは1978年4月から1982年2月まで約4年間製造されたそうです。
色々あって、拙宅には後年購入したモノが2個います。
特にベースの方、チョッパーと指弾きを両方される方は必需品ですね。
このモデルは1978年4月から1982年2月まで約4年間製造されたそうです。
色々あって、拙宅には後年購入したモノが2個います。
その2個ある理由はあとで、2個の製品自体を紹介します。
まずはTOP写真右側、銀ネジさん(右側)から。
入手元は毎度お馴染みヤフオクwです。。
・意地
・コレクター観点
・興味本位
・????、なんじゃこりゃ?(2個目)
による入手でした。
続いて黒ネジさんの紹介です。
傷だらけで、百戦錬磨、修羅場を潜り抜けてきた?凄みがあります。
これもヤフオクw、本体のみの入手でした。
それでは比べていきます。
銀ネジさんのオペアンプ。
それで入手経緯です。
まず、銀ネジさんを入手しました。「噂のパコーン!」音を期待して。
早速ギター繋いでみたんですが、まず真っ先に感じたことが、
早速ギター繋いでみたんですが、まず真っ先に感じたことが、
「出音が小さいぞ、これ!」
コード弾きだと、生音に合わせるのにLEVELをMAXにしなければ音が釣合わないんです。なんじゃこりゃ?。不良品だからオクに出たのか?と。
それで確認したいが為、もう一台購入に踏み切り、2台いる、という訳です。
結果ですが、この出音が小さい、というのは仕様だったようです。
二つとも、LEVELつまみをMAX、この様にしないと使えません。単音でもかなり音が下がり、コード弾きでは絶望的な位音量が下がります(糸色 望なんて名前、良く思いつきましたねw。余談ですみません。娘が大笑いしながら読んでいます)。
で、折角ですので出音を比べてみました。
今回のジャッジメントですの!は、
で、いつもの如く最初からクライマックス!では無く結論なんですが、
銀ネジさん:意外とCS-2の様な音。ただ出音小さし。
黒ネジさん:パコンパコンいいまくり!
黒ネジさん:パコンパコンいいまくり!
意外な結果でした。回路殆ど同じなのに。ネジだけで判断すれば、黒ネジさんの方が新しいのに。オペアンプの差、なんですかね?
尚このNormal&Trebleつまみ、Trebleにしないとかなり音が篭りますね。
銀ネジさんは黒ネジさん程パコンパコン言わない上、更に出音が小さいので「なんじゃこりゃ?」と感じたのかもしれません。
尚このNormal&Trebleつまみ、Trebleにしないとかなり音が篭りますね。
銀ネジさんは黒ネジさん程パコンパコン言わない上、更に出音が小さいので「なんじゃこりゃ?」と感じたのかもしれません。
又、サスティンに関しては双方同じで、つまみ1時頃からアタック直後のダウン&アップ症状が出てきます。かなり強引にw、ぐぉーんと上がります。
しかもこのパコンパコン、ほんのコンマ数秒ですが遅れて鳴ります。
(上の本にも音が遅れてしまう旨書いてあります)
弾く→コンマ数秒後パコン!→音量ダウン(0.5秒位)→サスティン(ぐぉーん)とイメージして頂ければ。+音の篭り&低音痩せ。
ですので、現在のコンプとしてはちょっと使いにくいかな、と。
飛び道具的に使うのは面白いかもしれませんが、いつも持ち歩くものではないですね。
この80年代的な電子音を期待されるならば、ご購入を検討されても宜しいかと思います。
ただ、機体によって出音が違いましたので、試奏されてから購入されるのをオススメします。
ただ、機体によって出音が違いましたので、試奏されてから購入されるのをオススメします。
又長くなりましたので、後続機種のCS-2と現行機種CS-3との比較に関しては次回以降UPします。
今回もお付き合い下さいまして有難うございました。
ではでは。
まっだまっだつづっくよ~。
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