バンド活動あるある⑪カバーバンド編。原曲を壊す?前編

Smash_The_Guotar.jpg
 楽器を壊すのは自己責任でw。

 原曲を壊す!、どんどん演りましょう。
 失敗を怖がっていたら、前に進めません。
 失敗しても助けてくれる相棒、それがバンドの良さです。
 尚、原曲レイプといいましたが、バンドアレンジ能力のことです。
 (貴方が聴いてきた曲の数+実戦(ライブ))×経験値=アレンジ能力、です(変な方程式ですね)。
 経験値が増えれば増えるほど、アレンジのアイデアは湧いて来ます。
 貴方がいままで聴いてきた音楽の数覚えてますか?w。

 ですので以前書いた、「メンバーと音楽の趣味が合わなくても、取り敢えず仲良しバンドでコピバン続けて来た人」は、違う趣味の音楽、を沢山こなして来た為、結果として音楽の引き出しが多くなっていて、多様なアレンジに対応出来る様になっています。ですので同じタイプの音楽ばかり演っていた人よりも、様々なアイデアを出すことが出来ます。
 こういう人は貴重です。バンドメンバーが気付かない、斬新なアイデア出すことが期待出来ます。
 ただ、残念ながら、得てして視野の狭いメンバーが嫉妬することが多々あります。ただの嫉妬なら良いですが、「こんなの演りたくない」「オレには出来ない」なんて感情論のみの我侭言い出したら、「だらしない奴」候補にしてしまいましょう。そういう人はバンドの成長の邪魔になります。


 つまり、前回のコメ欄でも書きましたが、沢山、色々な曲を聴けば聴くほど、アレンジのアイデアは湧いてくるものなんです。ですので、曲の、バンドの好き嫌いがどうのこうのなんて言っている奴は、自分の限界を自分で決めてしまっているようなものなんです。
 まあ、誰でも「このジャンル、バンドは苦手」というのは得てしてあると思いますが、バンドで決まってしまったら演奏するしかありません。苦手な食べ物も、お客さんの前では笑顔で食べることも、ステージに上がる人には必要なスキルです。

 それで、色々な音楽を聴く必要がある、という根拠のもう一つは、アレンジ(編曲)の著作権は無いんです。面白いことに。
 ですのでこのような歌が出来上がってきます。というか、作っちゃってもいいんですw。
サンハウス:レモンティー
Sonhouse_Lemon Tea .jpg


https://www.youtube.com/watch?v=8jVeUlVm_b0

原曲?:


 敢えてJeff BeckとJimmy Pageが一緒にいる時期のモノを選んでみました。
 この調子が悪いアンプ、メーカーロゴが消されてますね。どこのアンプだか一目瞭然ですがw。
 歌詞・演奏がしっかりしていて、開き直っちゃえばこんなことも出来ます。
 まあ、これは極端な例ですがw。


 それで又国内バンドの紹介です。
 アレンジのきっかけはチョットしたひらめきで出来るという見本です。

 原曲は、忌野清志郎さんの、テクノクイーン(本人は歌ってませんwスタジオに出前を持ってきた蕎麦屋の娘さんにリハなしでいきなり歌わせたとかw)
忌野清志郎:テクノクィーン

 これを、High-Low'sが演りました。忌野清志郎さんのデビュー30周年記念ライブで。


https://www.youtube.com/watch?v=0Dj4hsLdSzo

 (ヒロトが全部脱いでしまうためw、途中でカットされてます。因みにこの時私も観客席に居ました。武道館で素っ裸になって最後まで歌ってましたwさすが!)
 こうなります。ドリフですかw。原曲へのレスペクト、アレンジ再構築がパネェっすw。

RESPECT_Kiyoshiro.jpg
 因みにこの日、沢山の若手(一応デビューしている)が出てきて清志郎さんの「往年の名曲!」を演奏しましたが、ただのコピーばっかりで全然面白くありませんでした。有名な、バンド演っている奴なら誰でも知っている歌ばかりだったので、アレンジ変えるの大変なのはお察ししますが、だったらあまり有名でない曲を思いっきりアレンジするって考えが出来なかったんですかね?
 結果、第一線から退いてしまっている人がいるのも判る気がします(あと面白かったのは矢野顕子さん位。これはピアノ弾き語りだったんで今回は省きました。が、原曲がなんだか判らなくなってますw)。アイデアが無さ過ぎるのがバレちゃったんですね。これじゃあオリジナルのアレンジなんかすぐに同じような物ばかりになって、飽きられてしまったのかな、と。
 High-Low'sの話に戻りますが、多分原曲のベースラインからこのアレンジを思いつかれたのでは?と邪推します(みなさん「全員集合」観ていらっしゃったんですかねw)。
 如何です?堂々と演奏されていて。

 どうですか?原曲壊すなんて茶化しましたが、アレンジって面白くないですか?
 カバーと雖も、まずは「真似」から入るんです。
 何であってもそうですが、音楽も「真似」ていいんです。画家だって模写から入りますよね。コピーとカバーの違わない点は、「真似」なんです。特にロックバンドはそれが許されてます?

 だからこそ、色々な音楽を聴いている奴が、こういう時チカラを発揮するんです。
 音楽、アーティストの好き嫌いが激しい奴(実際はこれを口に出さない奴が一番面倒なんです。ステージ終わってから「もう嫌だ」なんて言い出したりしますからね)は、あまりアレンジに向いていないんです。というか、出来たとしても、早いうちにネタにつまり、限界に直面してしまうんです。

 ま、世間には色々な奴がいますので、「パクリ」とか何だかんだ言ってくる奴が出てくると思いますが、人の事いちいち批判的にお節介してくる、得てしてそういう奴は嫉妬しか出来ない可哀想な奴なんで(これは100%断言します!)、そんな奴は放っておきましょう。
 迫力ある、インパクトのある演奏をして、そんな奴をぶっ飛ばしてしまいましょう!

 今回、「前編」にしたのは、まず「真似」を知って欲しかったからなんです。
 難しく考えちゃわないように。

 次回、中編は、「原曲何処へ?」にしようと思います。
 又You Tubeやニコニコを貼りまくることになるかと。
 海外のバンドの思いっきりの良さをお伝え出来れば、と思います。

 ではでは。

 まっだまっだつづっくよ~


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック