バンドあるある⑩コピーバンド編(終):2度目のライブ

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 RONNIEのLes Paul、Aged加工かと思っていたら、クッション付けてたんですねw。
 しかもガムテープでw。
 又ブリッジの駒がプラ?
 遠くからでは判らないものです。
 因みに2016ツアー、初日の写真です。

 さて早速本題です。
 勿論、ずっとコピバン続けるのも構いません。
 ただ、気の合う奴と演奏すると、それだけで満足出来ますでしょうか????

 ライブの注意事項は、前回書いた通りです。
 会場、運営側から見れば、1度目だろうと2度目だろうと同じ対応をされます。
 ですので、初めてに比べれば、ずっとリラックスして挑めると思います。

 一つ大事なことは、新メンバーを持ち上げてやって下さい。
 ベテランさんなら勿論の事、ライブ初めての方ならば、貴方の前回と同じような気持ち、不安に囲まれていると思います。
 是非、メンバー全員でフォローしてあげて下さい。


 で、又昔話です。前回書いた1年半続いたバンドなんですが、何故ギタリストな私がずっとベースで居続けたかといいますと、加入お披露目ライブでベースソロの時間(ベースソロのある曲、若干毛色の違うバンドのコピー曲:新曲)を入れてくれたからなんですね。しかも1曲目。ちゃんと優遇してくれてw。当然弾きまくりましたw。私だってギター弾きたかったですが、このギターとボーカルの奴の粋な計らいで、あの「我侭」まで続けられたんです。
 結果、まんまと?1年半付き合ってしまいました。後悔はしていません。
 人間って、結構単純な動機で動くのかもしれません。

 ただ、当時私はちょっと地元で名が売れ始め?発言力も増し、それを気付かず「新参者」って意識ずっとお客様のつもりでいたのが、ギタリストにバンドの舵切りを全て任せることになってしまって、ああいうことになってまったのかもしれません(少しは反省してますです)。そのギタリストとしては、バンドを一皮剥けさせたかったのかもしれませんね。今は疎遠になってしまったので確認出来ませんが。
 結果当時は今で言う黒歴史になってしまい、みんな触れなくなってしまったのは今からすれば残念だったな、って後悔しています。
 バンドメンバー全員、そこそこテクあるし、仲も良かったので、勿体無かった、と思える年になっちゃいました!


 それで、変えてみた曲のアレンジはどうでしたでしょうか?
 ちょっとはキマりましたか?
 もしキマったなら、自分の演奏した音を聴くのがとても楽しいのでは、と思います。
 この「楽しく自分の音が聴ける」って凄く大事なことなんです。
 ある意味、自己陶酔なんで、あまりあっちに逝き過ぎないで下さいw。
 特にヘビメタギタリストは、ギターソロの音しか聴いてなかったしますw
 自分の音に酔うのも程ほどに、です。

 つまり
 楽しい→もっと楽しく演りたい!

って欲が出てきます。

 前回書きましたが、それが「段階」なんです。
 勿論、バンドサウンドを楽しんで下さい。

 ここで又選択肢が出てきます。
①今までと同じ様に、誰かの曲増やして演りたい
②もっと色々な曲いじってみたい
③オリジナル演りたい

①の方、どうぞ続けられて下さい。
②の方、どんどん演りましょう。原曲壊しちゃいましょうw
③の方、まだ早いです。

①の方、レパートリーを増やすことは大事です。勿論、今回みたいに弄れるところはいじり、バンドが演奏しやすいアレンジにしましょう。
②の方、後述
③の方、残念ながら今の演奏レベルでは、折角の曲が台無しになります。今のバンドのレベルでは、いくら曲を書いたといっても、ドラムは単調な8ビートにベースはルート音8分弾きという、切って貼った様な単調な仕上がりになるのが目に見えてます。
 もうちょっと、アレンジ能力上げてから、オリジナル曲を演することをオススメします。

 どうしても自分の曲を演奏したいなら、弾き語り、一人で演るストリートライブ等をオススメします。バンドを勝手に私物化してはいけません。
 現状のバンドで、限られたスタジオの時間で曲を仕上げるのがどれだけ大変なことか。
 自分の我侭にメンバーを付き合せているということを忘れないで下さい。
 バンドメンバー一人が匙を投げたら全てが総崩れ、終わります。以前崩壊しましたw
 弾き語りを続けているうちに、一人で苦労して初めて、バンドの音、あり難さが見えてくるかと思います。

 つまり②で書きますが、経験のない人がどれだけ背伸びしてもダメなのは、音楽でも同じことが言えるってことなんです。

 で、②の方なんですが、これが本題で、又長くなるので次回に。
 次回はカバーバンド編:原曲を壊す?になります。

 ではでは。

 まっだまったつづっくよ~

この記事へのコメント

  • 野獣

    管理人様、こんにちは。
    オリジナルはカバーをある程度こなしてからバンドで取り扱うという意見には同意します。もちろん、メンバーにキャリアがあって、なおかつ、バンドで取り上げるに足りるほど曲のストックがあれば話は別です。
    私がやってたバンドの体験なんですが、オリジナルをやるとかいって、ギタリストが思い付きで曲構成もかっちり決まっていないで作ったシロモノをスタジオでメンバーでヘッドアレンジで作るなんてやってたことがあります。(同じやり方でもうまくいった例は別のバンドではありましたが、これはメンバーのシンクロ率が高かったので例外かも
    )これは一見民主的に思えますが、スタジオを無制限に使える訳ではないアマチュアには効率の悪いやり方でした。もちろん、ギタリストが曲の構成まできちんと決めた上でデモ音源をスタジオにはいるまえにメンバーに配るなりすればまだ作業は効率的になったんですがね。そのギタリスト、ひどいことに、ギターソロのバッキングコードすら考えずに作ってましたからね(苦笑)。
    ちなみに、このバンドでの体験から、私がバンドで自分が書いた曲を演奏するときはメンバーにデモ音源、コード譜を練習の事前に配布してバンドで扱うようにしました。
    2016年02月16日 16:19
  • 管理人

    野獣さん

     いつも有難いコメント下さいましてありがとうございます。
     そのスタジオでいきなりオリジナルを作るバンド、例の私が後釜で入ったバンドでしょうかw?私が居たバンドの話なんですがw、結局歌詞も最後まで出来なかったと思います。リーダー、Vo.&Guitarの人は「英語で歌っている」なんて訳判らないこと言ってましたがw。しかも録音は我々。しかも練習後テープダビングして持って帰らず、何様だったんでしょうね。この人w。 しかもライブ数回こなしても、歌詞だかあーあー言っているか判らない、という、「歌詞教えろ」っていったら、「ライブ毎に変わっている。英語だから判らないだろ」と。今だったらほんと拳振り上げてますよ。
     この人の語録でも作って、「バンドに居てはならない人」でも1ページ作りましょうかw?

     この間シーナさんが亡くなられてしまいましたが、あのシーナ&ロケッツでさえ、録音からMIX DOWNまで2週間しかスタジオ使えなかったそうです。「新曲は全て練習スタジオで形を作って行く。スタジオで曲つくりなんて贅沢出来ない」って鮎川さんのコメントです。バンド組んですぐのアマチュアが演れる訳ないんですよ。
     
     確かに仰る通り、「曲のストック」があれば、それがコピーだろうと、オリジナルでも「一応完成した」ものであれば問題ないんですね。勿論「キャリア」がないと出来ない技です。

     又、色々聴かないと。アイデア出てきませんよね。
     本来、音楽聴くのに好き嫌いなんて、演奏する側からすればあっちゃならないと思います。料理人が食べ物の好き嫌いがありますかね?極論ですが。「古くからの、オイラの、ダチさ♪」で料理人の方が居ますが、この方、本当に聴かれる音楽の幅広いんですよね。野獣さんもご存知の方です。
     ヘビメタから音楽入った人っで、ギター歪んでるかクリーンしかダメ、っていう極端な人が多いんですよね。もうこれで自分の可能性を削ってしまっている訳で。まあ、それが限界なのかもしれませんが。ですので、メンバーにする前に「良く聴く」音楽なんかを知っていないとババを掴んでしまうか、と。

     ルーツって人それぞれですが、大事だと思います。
     音楽も好き嫌いなく聴いた方がいいですね。
     私も今まで聴いていなかったJAZZやClassicに挑戦してみます。

      管理人拝
    2016年02月16日 21:06
  • 野獣

    管理人様、こんにちは。
    お察しのとおり、私がコメントでネタにしたバンドは管理人様が後釜ではいったバンドですw
    ライブごとに毎回違う歌詞を英語で歌っているって・・・「それはひょっとしてギャグのつもりで言っているのか?」(魁クロマティ高校より)と言いたくなりますねw
    まぁよく、オリジナルを曲先で作る過程において、歌詞が出来てないときはハミングなり“英語風スキャット”で歌メロを作るのはよくあることです。ただ、歌詞だかあーあー言っているのかわからない時点で、彼のボーカルがどの程度のものだったかは想像に固くありませんw
    そもそも、英語だろうがなんだろうが、訴えたいことがあるんだったらその意味をメンバーに伝えるのが礼儀というものですが、それすらできなかったというのは、歌っている内容の意味がないことを露呈しているようなものですよねwそれでプロ志向とか言っているからちゃんちゃらおかしいです。

    そういえば、自称「プロ志向」の人って、プロだから許されるようなこととかプロだからできるようなことの上辺だけを真似る人が少なくないですよね。ビッグマウスなんてのは、プロがやるからハマるのであって、そんじょそこらのなまじっか楽器が弾けるだけのアマチュアがやっても、むかつくだけですw
    それに、管理人様がシナロケの例を出しておっしゃるように、プロだってレコーディングをするときは、あらかじめ曲を作るという下準備をするわけなんですが、自称「プロ志向」の人の中には、プロのそういうところは見向きもせず、プロ=楽器弾いて歌うたって曲作る、ぐらいの発送で止まっているような人が少なくない気がします。まあもちろん、プロ志向でも真面目にやってらっしゃる方はいるのでしょうけど・・・・・

    あとやはり、バンドを長く続けるには、いろいろなものにアンテナを引っ張ったほうがいいですよね。それは音楽に対してもです。
    私ももっともっといろいろな音楽を聴いていきたいものです。
    2016年02月25日 15:52
  • 管理人

    野獣さん

     いつもありがとうございます。

     因みにそのバンド、全曲英語だったんですがw。もうなんというかw

     ご覧いただいてお判りになられていると思いますが、今はカバーバンドの話をさせて貰ってますが、彼ネタ入る余地がないです。彼はコピーバンドレベルで終わっていたんですね。

     そういえば、昔メンバー募集とかで「完全プロ志向」とかありましたが、まだいるんでしょうね?そんな奴。
     昔そういうメンバー募集(当時は自宅電話番号とか平気で書いてましたね)に電話してみたら母親らしき方が出て、用件を伝えると「けんちゃーん、電話よ~」って大槻ケンジさんが出てきたって笑い話がありましたが、プロ志向ってメンバー募集雑誌に載せてプロになったのって、ほんとこのバンド位じゃないですかねw

     貴殿の守備範囲である「B級GS」の方々も、演りたい音楽続ける為に相当事務所・マネージメントする方とやりあったみたいですね。
     ナベプロ飛び出してレモンティー歌っている方、いまだにナベ●ロディスっている位ですからね。

     数年前に後輩が社労士事務所を立ち上げたんですが、営業だけでなく、本もかなり出してます。いつ寝ているんだろうって。本当に頭が下がります。

     「プロ志向」は、夢見る分には存分に構いませんが、起業するより難しくて大変だって、学校で教えた方がいいかもしれませんねw。義務教育:道徳の時間にw。


      管理人拝
    2016年02月25日 22:17

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