バンドあるある⑨コピーバンド編:2度目のライブ。レパートリーを増やす!


20150922_1550440.jpg
 これはコピバンではありません。プロのバンドです。
 西ヶ谷さん、勝手に使ってすみません。
 「古くからの、オイラの、ダチさ♪」、です。
 宜しければ訪れてみて下さい。

 さて、メンバーが決まったのは大きいです。
 どんどん精力的に活動していきましょう。
 それで、次のライブに向けて、

①まずは曲を増やしましょう。
②いまやっている曲を、ちょっといじってみましょう。

 今回はこの2つについて書きます。

 恒例の?その前に。
 今まで演った曲、新メンバーで出来るようにしておきましょう。
 コピーしたバンドの曲だけでなく、自分達のライブ音源なんかを新メンバーに渡し、出来れば楽譜なんかも付けてあげると喜ばれます。
 それで、次に段階へステップです。

①まずは曲を増やしましょう。

 基本、コピーバンドという前提で考えます。
 まずは、前回のライブの倍をこなせる位の曲を揃えましょう。
 決め方は、前回と同じ、リーダー独裁主義だったり、投票性、ミーティングの上合議で民主的に決めても構いません。
 出来れば、あまり雰囲気の違うバンドの曲をまじぇまじぇにするのは避けましょう。統一感がなくなってしまいます。自分達でアレンジ出来るようになったら遠慮なく演奏してください。まだその段階ではないです。
 尚、曲決めの際は多数決数を優先しましょう。勿論、反対意見も尊重して下さい。
 テクニック的に難しいのは、演っているうちに判ってきます。
 ですので、候補曲は余裕を持って準備されるのがベストです。

 又昔話ですが、高校時代、演歌調?ジャパメタのコピバン(高校3年の大事な時にいくつのバンド掛け持ちしてたんでしょうねw)でベースを弾いていた時です。
 卒業間近。ギターが我侭を言い出し、最後のライブでイングウェイマルムスティーンを演りたい、と。
 当時の(最近は知りませんが)イングウェイは、ギターが目立つ、それだけのアレンジだった様に聞こえました。ドラムはバスドラ1小節16 個踏むだけで、ベースもそれに合わせる単音引き中心、と。アレンジの入る隙が全く無い(当時のバンドの力量では、です)、と。
 私はメンバー全員の演奏力量&ステージング(ギターが地蔵になる!)、曲調が全く違い、ライブの流れが無茶苦茶になるとの理由で反対したのですが、ギターが涙目になってまで譲らず、ドラムが仲介に入り、結果「演ってみよう」と。
 ただ、そのドラムも16なんて踏めないので、アレンジ(要は簡単に、演奏出来るようにする)変更は私の仕事。ギターは案の定ソロの時は地蔵になりました。
 ライブ前も、楽屋で自分のソロばかり練習していました。そのギタリスト。
 このバンド、その為かそのライブで活動を終えました。1年半年続いたんですけど、多分この我侭で終わりました。もともとギターだった私がベースで入った位、人助けのつもりだったんですが、最後は「利用されてる」と感じてしまいました。自分から「次は?」は聞きませんでしたし、他のメンバーも言いませんでした。

 私が今でもヘビメタ・ハードロックから音楽に入ったギタリストに対して???という「疑念」から入ってしまうのは、この経験からなんです。バンドサウンドよりも、自分のテク(ただ速く動く指&鳴いてもいない鳴きのソロ)を披露したいだけなんじゃないかって
 同じバンドの曲ばかりだと飽きが来てしまうかもしれませんが、あまりに毛色の違う曲が数曲はいるだけで、ライブの流れは滅茶苦茶になります。

 段階を踏んで曲の難易度を上げることが最も重要です。
 こういうちょっと無茶な冒険は、ステージでなく、まずスタジオで、が基本概念です。
 バンドとして、一度コピーする曲を並べて聴いてみて、自分達なりの流れを決める時間が大切だと思います。


②いまやっている曲を、ちょっといじってみましょう。

 そんな難しいことではありません。
1:イントロ、楽器ソロ、エンディングを伸ばしてみましょう。
2:思い切って特定の楽器の音を削除してみましょう。無理に再現する必要はありません。
3:ソロの時に、各楽器のソロを廻したりして、メンバー紹介をしてしまいましょう(マイナー調の曲ではオススメしません)。

 3はRCサクセションというバンドが良くやっていた手法です。
 宜しければ聴いてみて下さい(ちょっとピッチが早いですが。うぷ主に感謝 For Youです。)

 坂本九の歌をここまで大胆にアレンジし、更にメンバー紹介入れてます。
 ここでBLUESでお馴染み?の3コード廻しを違和感無く入れてくるのが「プロ」たる所以です。
 個人的にこのバンド大好きなんですが、この日の演奏は5本の指に入るベストテイクではないかと思っています。この日の共演者が半端ない方々でしたからね。(実は私、RCライブテープマニアだったりします。主だったライブは大体聴いています)。
CCI20160207.jpg
 持物自慢?です。当時モノの楽譜です(このバンドの楽譜コレクターでもありますw)。が、この曲はFM放送されてLPには何故か収録されていないので、この楽譜にも入っていません。

 MCの時に、ギター誰々!じゃ~ん!っていう紹介方法も悪くないですが、身内の人が少ない会場では、このやり方はお通夜になる可能性が高いです。一つの手段として、色々なレパートリーでソロを廻すメンバー紹介というのを準備して置くのも良いかと思います。
 この、「ソロを伸ばす」ことは、メンバー全員のテクニック向上がないと出来ません。というか、難しく考えず、楽しく演っていれば、自然と腕が上がってきます。
 ソロ楽器以外のメンバーが、「バックに廻る」とネガティブに考えずに、「ちょっと位目立ってやれ!」が可能になる時です!

 極端に言えば、そのバンドの力量が思いっきり出てしまう所です。

 調子に乗って長く演奏して悦に入っていると、結果として1曲あたりの時間が増え、ライブで演れる曲も減ってしまうかもしれません。ただ、レパートリーを増やしておくことにより、ライブの間隔が短くても、曲を容易に入れ替えることが出来て、来て頂くお客さんを飽きさせなくなります。
 次回のライブは、新メンバーで、これを試して見ましょう。

 以前野獣さんがコメントしてくれましたが、こうやってアレンジ能力を付けて来ると、そのままコピーするのが何か物足りなくなってきます。

 次回は、2度目のライブ、本番、の予定です。

 ではでは。

 まっだまっだつづっくよ~

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック